外構・エクステリア基本用語集
庭づくりの専門用語を解説

外構・エクステリア用語集では、庭づくりについての専門用語を分かりやすく解説いたします。工事業者と話しをしたら、聞き慣れない用語がたくさん出てきて分からないことだらけ。わざわざ聞き返すのもと思い、そのままにしておいたら後から大変な目に。
そんなことにならないようにディーシーズではお客様の立場にたち分かりやすい用語でお話しすることを心がけています。分かりづらい用語などがありましたら打ち合わせ時に何度でも気軽にお尋ねください。

あ行か行さ行た行な行
は行ま行や行ら行わ行

あ行

アプローチ

建物への導入路。建物の敷地入口から玄関までの空間・スペース。

ウッドチップ

木材そのものを砕いたもの。木材の種類によって色や香りが異なる。花壇に敷き詰めることで景観を良くし、ドッグランの敷材にも使用される。雑草対策などにも効果的だが、虫が寄り付きやすい懸念もある。

ウッドデッキ

従来の縁側を拡大して、庭とリビングを一体化させる建物。昔は天然木が主流であったが、腐食や色焼けなど管理が難しいことから、今では木粉と樹脂を混ぜた人工木が一般的。

ウッドフェンス

木製のフェンス。しかし、今ではウッドデッキ同様に人工木が主流。

エクアライブ

大阪にあるエクステリアメーカー。外構業者。ガラスを使用したオリジナル製品が人気で、メーカー指定された施工店のみが設置することができる。

エクステリア

屋外構造物やそこに設置される設備の総称。外部空間を指す。

エントランス

建物の出入口。エクステリアデザインでは建物に合わせたデザインを推奨している。

オープン外構

道路や隣地境界にブロックやフェンスを設置しない外構。低めのブロックや生垣、土留めで敷地を囲った場合もオープン外構と言われる。敷地が北向きの場合、採光を取り入れるためにオープンにすることが多い。南向きだと道路や周りからの目隠しの為、アプローチ空間に目隠しを施すことが多い。費用面でも施工物が少ないため安価である。

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か行

ガーデンシンク

お庭スペースに設置する流し台。各メーカーからも多くの種類が販売されているが、タイルやレンガなどを用いてオリジナルデザインで作成することも可能。

カーポート

屋根と柱だけの簡易的な車庫。昔は鉄や塩化ビニールを使用していたが、今はアルミ材とポリカーボネートが主流。豪雪地帯などでは、強度の強いガルバリウム鋼板を使用したスチール折半を屋根材に使用することが多い。

カーポートSC(かーぽーとえすしー)

リクシルのカーポート商品。屋根の中骨をなくし、梁を見えなくすることでシンプルな構成となっている。スタイリッシュな見た目なので、建物と調和しやすい。

外構

居住する建物の周りのスペース全体を指す。エクステリア商品もこれに含まれる。

笠木(かさぎ)

建物を雨水や汚れから保護するもの。外構では主に門袖やブロック塀の上部に取り付けられる。意匠性も兼ね合わせる。

クローズ外構

境界線にブロック塀やフェンスを設け、外部からの目線のシャットアウトする外構。昔は主流であったが、高コストで、なおかつ周りからの視線を遮ることで逆に防犯性が弱いなどの問題点があり、縮小傾向にある。

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さ行

Gルーフ(じーるーふ)

「フリータイプ」「カールーフタイプ」「ポイントルーフタイプ」「テラスタイプ」の4タイプから選べる屋根材。スタイリッシュな見た目で、様々な用途に対応できるのが特徴。

植栽

エクステリアスペースに植えられる草花や木。選ぶ植栽によって四季を感じることができ、またお庭を華やかに彩る上で欠かせないエクステリア。

人工芝生

天然芝とは違い、手入れ不要な芝。防草シートと併用することで雑草対策にも有効。

シンボルツリー

エクステリアスペースににおける象徴となる植栽。背の高いもので、常緑樹(落葉しない木)が選ばれることが多い。シマトネリコ、アオダモ、ヤマボウシ、オリーブなどが人気。

スロープ

自転車や車椅子などが通りやすいよう階段の代わりに設置される傾斜。ベビーカーやカートなどにも有効。

セミクローズ外構

敷地境界をブロック塀やフェンスなどで完全に覆うのではなく、門袖や施工物などで一部目隠しする外構。現在最も主流な外構デザイン。

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た行

タイルデッキ

タイルを施した床面や側面などのデッキスペース。自分に合ったタイルを選択することで、様々なデザインが楽しめる。

デッキ

多数ある階層の、それぞれの層のこと。

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は行

ピンコロ

約10cm角の舗装石。表面は荒いので、斜路を舗装する際に用いられることが多い。また厚さがあり、小さなサイズなので自動車などの重量にも耐えることができる。花壇の土留めなどにも使用されることが多い。

ファサード

主に建築物の正面部分を指す。最も目につく部分なので、エクステリアデザインにおいて重要視される。ファサードデザインが建物の印象を決めると言われており、最もこだわりたい部分である。

プラスG(ぷらすじー)

リクシルのエクステリア商品。「お庭を間取る」というコンセプトのもと開発された商品で、フレームやルーフ、スクリーンとデザイナーズパーツを組み合わせて様々なシーンに対応できる。

防草シート

太陽光を遮断するのが防草シート。雑草対策に使用される。防草シートのみでも雑草対策は可能だが、防草シートの上に砂利を敷くとより効果的。

ホールライト

狙った場所を正確にテラスライト。電球タイプとLEDタイプがあり、それぞれ特性がある。電球タイプは灯が強すぎず、反射が少ないかわりに長持ちはしない。LEDタイプは、反射は強めだが長持ちする。

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ま行

目隠しフェンス

外部からの視線を遮るフェンス。ブロックを積み、その上に設置される。メーカー推奨高さはH1200だが、中にはそれよりも高いものもある。ただし、基礎が大きくなり値段も上がる。

門袖(もんそで)

玄関前に設置して、インターフォンや表札、ポストなどを埋め込む壁のこと。ファサードのデザインでも重要な設備。

門柱(もんちゅう)

門柱 門の両脇に立つ柱。最近では狭小住宅の増加、予算の関係からインターフォン、表札、ポストが一体となった機能門柱が選ばれる傾向にある。

門柱FW(もんちゅうえふだぶりゅー)

門柱FW リクシルのエクステリア商品。インターフォンや表札、ポストを組み合わせたシンプルなデザイン。値段設定もお求めやすく、若年層を中心に人気が高い。

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ら行

乱形石(らんけいせき)

乱石貼りの際に使用される天然石。暖色系や寒色系があり、お庭のコンセプトに合わせた石選びが可能。天然石ならではの風合いが独特の雰囲気を醸し出す。

LIXIL(りくしる)

道路や隣地境界にブロックやフェンスを設置しない外構。低めのブロックや生垣、土留めで敷地を囲った場合もオープン外構と言われる。敷地が北向きの場合、採光を取り入れるためにオープンにすることが多い。南向きだと道路や周りからの目隠しの為、アプローチ空間に目隠しを施すことが多い。費用面でも施工物が少ないため安価である。

立水栓(りっすいせん)

お庭などに設置される柱上の水栓設備。様々なエクステリア商品も販売されていますが、オリジナルデザインを制作することも可能。

リンクストーン

樹脂で固めた洗い出しで、透水性舗装材のこと。見た目の美しさだけでなく、水溜まりも出来にくいのが特徴。

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